ベテランスタッフと最新物流システムを配置した通関チームが丁寧、スピーディにサポートします。
最新物流システムと通関手続関連法令を熟知した通関士を擁しており、 豊富な知識と経験を駆使し迅速で適切なサービスを提供しております。 「正確に、迅速に、安全に」というモットーを掲げ、顧客満足を実現する輸出入通関手続きサービスを行っています。今後も、 より充実したサービス体制を築き上げ、お客様のニーズに迅速に応え、お客様の事業発展に貢献したいと思います。
増加する海外からの物流に迅速に対応する為に最新システムを導入し、分野別に経験の豊富な通関士に よる税関手続きの適正なサービスの提供や輸送手段のアドバイス等を提供。
全国通関ネットワークを構築。
外国から貨物が(船・飛行機等で)、日本へ到着した場合、この貨物は、外国貨物として取扱われ、港や空港で、保税地域に一時保管されます。 この外国貨物を日本国内の流通貨物として取扱う為には、貨物を保管している保税地域を管轄する税関に対し、輸入申告が必要となります。
輸入申告は、その貨物の書類(インボイス・パッキングリスト・B/L・その他等)により品名・数量・価格等を確認し、内容点検・仕分け等を行い、 申告書を作成した後、輸入申告完了(納税申告方式)となります。
必要によっては、税関による貨物検査を受けることになります。 (税番・貨物との対査確認、他法令への抵触確認、輸入禁制品等の確認など) 又、関税法・関税定率法等により関税が必要な場合は納付し、消費税法により消費税は必ず納付する事によって、輸入許可となります。
日本から、外国へ貨物を送りたい場合、必ず保税地域に搬入し、輸出準備が出来た貨物に対し、保税地域で搬入確認を取り、 保税地域管轄の税関へ輸出申告をする事が必要となります。
ここで言う輸出準備というのは、貨物の数量・重量・荷姿等の確定、船・ 航空機の予約の確定、 書類(インボイス・パッキングリスト・B/L・他法令の証明書)等の準備を指します。
税関より輸出許可が出た貨物においては、外国貨物となりますので船積みまでは、専門業者の取扱いとなります。 通関業者が委任を受けて申告する場合、貨物が法令に沿って輸出されるものか、 各条約等に抵触していないか等のチェックをした上、お客様(SHIPPER)と確認を取り、 輸出書類を確認し、輸出する船・航空機等のスケジュールに合わせて申告書を作成し、申告します。